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2010年7月のいざよい会、ご報告



 『糖尿病から起きる眼の病気~症状が無くても進行している』

    
講師  帯広厚生病院 眼科主任医長 
               
                 中村 靖 先生


日時 :7月8日(木曜日)/場所::本別町総合ケアセンター2階
 

 今回のいざよい会は、毎週当院に対しまして大変ご支援をいただいております、帯広厚生病院眼科主任医長、札幌医科大学眼科講座臨床准教授でもあります中村靖先生を講師にお迎えして「糖尿病から起きる眼の病気~症状が無くても進行している」をテーマにお話いただきました。

 先生の講演の前に希望の方には必ず無料の眼圧測定を行っております。緑内障の検診には眼圧測定は大切な検査項目の一つ、まずは、眼圧のお話し、眼圧が21mmHg以上の方は眼科受診をしましょう。緑内障は視神経が弱る病気で、症状はほとんどなく、放置したら失明するコワイ病気。だからこそ検診を!

  さて、本題の糖尿病から起きる眼の病気はいろいろありますが、SPK(表層角膜炎)の悪化による角膜穿孔、糖尿病性眼筋麻痺、緑内障、白内障などいろいろあります。特に怖いのが糖尿病網膜症。糖尿病網膜症は失明する病気で、徐々に悪化、気付いた時には最悪の事態ということがある。そうならないためにも、定期受診がとても大切!内科的に良くても眼は悪化することがあり、治療してもダメなこともある。治療を中断する患者もいて、それが最悪の結果を招くこともある。たくさんの怖い事例をを紹介しながら、定期受診の大切さをお話し下さいました。