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2010年12月のいざよい会、ご報告



 『眼科と生活習慣病』
 
    
講師 札幌医科大学眼科学講座 

                大黒 浩 教授

日時 :12月6日(月曜日)/場所::本別町総合ケアセンター2階
 

今回の講師は札幌医科大学眼科学講座の大黒浩教授をお招きして「眼科と生活習慣病」をテーマにお話しいただきました。

 

「眼はカメラと同じ働きをしている」と、分かりやすく解剖のお話しをされました。そのあと、眼科ではよくある病気のお話し。白内障(しろそこひととも言われている)の手術には相当の技術を必要とすること、緑内障(あおそこひ)は神経の病気で、視野が欠けると元には戻らない、それだけに早期発見早期治療が必要、目薬、飲み薬、手術と治療はあるが進行は止められない。しかし、サプリメントを採っている患者の50%前後はプラスアルファの効果がある。

 その研究を大黒教授がされていて、前回から今回までの成果などもお話しくださいました。研究内容は①カシスのアントシアニンをネズミに投与して1時間後、眼を調べるとアントシアニンが眼に移行している→カシスのアントシアニンが眼に移行する。②アントシアニンカプセルを人に飲ませて、1時間後サーモグラフィーで調査、すると眼の付近に集まってくる→カシスアントシアニンの血流への良い影響。③それらの効果の検討。2年間カシスカプセルと偽薬を接種したグループの視野欠損の進行を調査→視野欠損は低かった。沢山の年月と努力の結果、カシスはとても眼に良いことが、さらに証明されました。

 日常生活では強い太陽光は眼にとって有害物質、サングラスやツバつきの帽子を活用し眼を保護するとともに、タバコは止めましょうと、見ようとするものが良く見えないと思った時はネットでアムスラーチャートをダウンロードして自己検査もいいでしょうとお話し下さいました。お忙しい中、お越しいただき沢山勉強させていただきありがとうございました。