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2010年10月のいざよい会、ご報告



 『ワクチンいろいろ~インフルエンザから子宮頸がんワクチンまで~』

    
講師  本別町国民健康保険病院 医長 
               
                 北岡 文生 先生


日時 :10月7日(木曜日)/場所::本別町総合ケアセンター2階
 

 今回のいざよい会は当院外科医長の北岡文生先生が講師で「ワクチンいろいろ」との題名で最近話題のワクチン(Hibワクチン、HPVワクチン、肺炎球菌ワクチン)のお話と、非常に致死率が高いH5N1型トリインフルエンザの講演をしていただきました

   最初に、Hib(ヒブ)ワクチンは、小児の細菌性髄膜炎が全国で一年間に1000人罹患するがワクチンを接種することにより、ほぼ100パーセント予防可能となり、国の補助による定期接種を提言されました。

 HPVワクチンは、子宮頸がんの約70パーセント(タイプ16、18)を予防が可能で、当院でも内科の竹本先生の外来でHPV感染検査、細胞診による子宮頸がん検診が可能です。

 肺炎球菌ワクチンは、65歳以上の全ての人に推奨され、市中肺炎の約40パーセントを占める原因菌です。

 H5N1トリインフルエンザの恐怖と対策の中では、平均致死率が59.4パーセントにおよび若年者の死亡が多いと報告されています。発生シュミレーションの対応策として、最も大事なことは個々の自衛意識を持つことで、つぎの3項目に気をつけます。

1 肺炎球菌ワクチンを打っておき、日頃より健康管理を怠らない。

2 マスクや衛生用品などを一定量備蓄しておくこと。

3 一般災害に準じた備えをしておく。食料品、情報収集手段、エネルギー等

今回の講演では、綾小路きみまろ、ビートたけしなど有名人が登場し楽しくお話を聞くことができました。