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2010年3月のいざよい会、ご報告



 『涙眼 乾き眼のはなし』

    
講師  帯広厚生病院 眼科主任医長 
               
                 中村 靖 先生


日時 :3月11日(木曜日)/場所::本別町総合ケアセンター2階
 

 今回のいざよい会は、当院で毎週金曜日に眼科外来でお世話になっております中村靖先生を講師にお迎えして「涙眼 乾き眼のはなし」をテーマにお話いただきました。

 涙の役割は、眼に入ったゴミを洗い流す、角膜に栄養や酸素を運ぶ、眼の表面の細菌を殺す、角膜の工学的な性質をより発揮できるよう高める、一日の涙の量は、0.06~1.0ml。成分は涙腺で産出される涙と、結膜から産生されるムチン、マイホーム腺から産生される油性成分で構成され、涙の量が多ければあふれ少なければ乾燥する。涙の経路は涙小管、涙のう、鼻涙管、鼻腔へと流れる。涙の経路が詰まることで涙眼になる。治療は手術。治療しない涙眼もあり、ドライアイがある人の涙眼は治療しない。

ドライアイ(乾き眼)のタイプは、BUT短縮型といって涙液層の不安定化によるものと、涙液減少型(シェーグレン症候群など)がある。眼科での治療は、眼に潤いを与える点眼(ヒアルロン酸)、濡れガーゼマスク、涙点プラグの挿入、ドライアイ用の眼鏡などがある。他に、眼に優しいオフィスのお話やドライアイの自己診断などをお話いただきました。参加者からも質問が多数あり、ひとつひとつ丁寧にお答えくださいました。

 毎回、中村先生の講座のときには無料眼圧測定があります。参加するだけで、眼圧の定期検査が受けられます♪次回の講座は要チェックですよ~